過去のテーマ


過去のWAのテーマ!

2011年 「発信!」
「発信」は朗読の基本です。エブリデー「発信」!素敵な話に出会った、素晴らしい読み物に感動したら、
一人でも多くの人に「発信」していきましょう。

2012年 「3Dで話そう」
文字で書かれた二次元の文章を声に出して表現することで立体的に、
『3D』にしましょう、ということです。
聞く人がありありと情景を思い浮かべることが出来る話し方。
それが『3D』です。
「思いやりを示す最も簡単で確かな方法は、言葉を使うことです(マザー・テレサ)。」
口先だけでしゃべるのはやめましょう。

2013年 「自分を輝かせる!」
人は誰しも、良い面と悪い面をあわせ持っています。
自分の中の良い面を表に出すように努力しましょう。
他人を批判せず、愚痴らず、常に謙虚で、感謝を忘れずに。

2014年 「日々、感動!」
朗読とは感動を伝えること。
感動を伝えるためにはまず感動しなくてはなりません。
毎日の生活の中で、空を見上げ、周りを見回して感動を見つけましょう。

2015年 「わくわくする!」
人は年とともに落ち着いてきて、何事にも動じなくなってきます。それはとても良いことではありますが、小さなことに対する感動を忘れてしまっては何も始まりません。葉っぱの裏にカタツムリを見つけただけで嬉しかった子供のころのみずみずしい気持ちを思い出しましょう。

2016年 「思いは熱く!表現は大きく!」
「熱意に勝る好演はなし」と、いう言葉があるそうです。
小手先のテクニックではなく、伝えたい思いを情熱的に語りましょう。
私たち語り手集団WAは「愛と希望と勇気と感動!」を合言葉に今年も言葉に磨きをかけて参ります。

2017年のテーマは「夢を語ろう!」
夢というと大げさに考えがちですが、心に思う小さな願い事でもなんでもかまいません。
とにかく、思いや願いを口に出し、言葉にしてみましょう。
大人たちが夢を語らなくなるのは、子供の頃周りの大人たちに
「そんなバカなことを言ってないで」とか「そんなんじゃ食べていけないわよ」というように
大人尺度で非難されたことが原因らしいです。
ですから私たちは、子供に限らず、他の人が口にする夢や憧れに冷水を浴びせて潰さないように
気をつけなくてはいけませんね。

2018年のWAのテーマは「感謝と感動!」
当たり前の日常に感謝して、小さな出来事に感動できる、みずみずしい感性を持ち続けたいと思います。
私の個人的な目標は「一日10分でよいから、誰かのためになることをする」です。

2019年のテーマは「美しく生きる」です!

私たちは言葉を大切にしているので、美しさの第一歩は「美しい言葉」を話すことです。
「美しい言葉」というのは、きどった上品な言葉という意味ではありません。
他者を思いやる、優しい気持のこもった言葉こそが「美しい言葉」です。
他者を責めたり、批判するのはやめましょう。ののしるなんてもっての外です。
外見の美しさにも気を配りましょう。
他者に不快感を与えないために身だしなみも大切ですが、一番は笑顔です。

2020年のテーマは「思いを伝える」です

「サワコの朝」で、北島三郎さんが「歌がうまいことより大切なのはいかに思いを伝えるかだ」と、話しておられました。「自分のコンサートでは歌詞だけははっきり聞き取れるように歌っている」ともおっしゃっていました。ジャズ歌手のキャンディ浅田さんも、「自分は歌詞を大切にしている」と、話しておられました。
私たち語り手集団WAも、初心に返って、それぞれの作家さんが書かれた思いを大切に、「伝えること」に努力して参ります。

2021年のテーマは「感謝の心は善の循環」です

昨年は、朗読会はもちろん、朗読レッスンも私が司会講習を担当している講座もすべてできませんでした。仕事もほとんどキャンセルでしたしね。そんな中で、何が一番堪えたかというと、今まで一生懸命やってきたことが必要とされていないということでした。
人は誰かのために、誰かに必要とされているから頑張れるのだと改めて思いました。
一生懸命料理をしても、誰も食べに来てくれない、それどころか感染拡大の元凶のように言われている飲食店の皆様もさぞ悲しい思いをされていることでしょう。
でも、コロナで変わった生活の中で見えてきたものもあります。自分が本当は何を大切に思ってきたのか、今、自分にできることは何なのかなど。
すべての出来事の中に学びはあるといいます。愚痴ることなく、文句を言うことなく、身の回りの小さな出来事に感謝して日々を重ねて参りましょう。

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